メタは合っていた

第1回ゼロワントーナメントが各地で開催されております。

北海道のユウゴさんなどは、すでに金冠を抱いていたりしますが、親父も大人大会に参加してまいりました!!今回はそのリポートになります。

前回「2つの最強」という表題で記事を書かせていただいたのですが、奇しくもその通りの大会になってしまいました。

しかし、それはそれで想定内。

遠慮なくメタデッキを持ち込ませていただきました。

持ち込んだデッキはこちら

バロン電王ウォズ

最強デッキに勝つためのエビデンスは、言わずもがなですが、、、

「最高クラスのAPとテクゲのバランスを崩す事」

から始まると思っています。

ミラーデッキのガチ実力勝負では、まだ勝てる自信が持てなかった、かといってまだテクげにも自信はない。

もはや殴りデッキでAPを崩しに行くしかない!という苦肉の選択でした。

ベルトは勿論飛電で、対ウォズの龍玄シンボルに対抗します。

しかし、ライダー全国対戦でテストプレイを重ねた結果、ガンバライダーのミガワリ封印アビが炸裂した後、相手が一枚でもゲキを引いていると、ほぼ100%ゲキレツインパクトを引かれる事がわかり、これはいかんぞという事で白羽の矢を立てたのが、、、

バロンです。

改めて書くまでもなく、1ラウンドにブレイカーの能力を封印した上に、自分がブレイカーで、剣スロット+30で1番目にバーストするとオマケでAP+20というSRとは思えない豪華仕様。

何度も何度も勝たせてもらい、同じくらいやられてもいる、大好きなカードです。

\(^o^)/


1回戦シード

参加人数が7人しかいなかったにもかかわらず、1回戦シードでラッキー!

\(^o^)/

思う存分スカウティングさせていただきました。

思ったとおり、6人中5人の方が最強デッキ。

クウガ、ムテキ、ガンバライダーです。

親父のデッキであれば、100に近い確率でAPで押せます。

このカウンターの出ない環境で、これはいただいちゃったかな?

なんて甘い考えで見ていたら、39歳で晩婚、43歳で初めて人の親になった親父の発作が出てしまいました、、。

家族シックです。

(^_^;)

既婚者の中にはわかってくれる方がいると信じたいのですが、親父は仕事中でも同性同士で遊んでいる最中でも、楽しくライダー全国対戦で遊んでいる最中でさえ、たま~~に胸が潰れそうなくらい家族に会いたくなってしまうことがあるのです。

「家に帰れば会えるじゃん、、、」

と、自分で自分に突っ込むのですが、特に息子くんに会いたくて会いたくて胸がキュ~~ン♡としてしまうのです。

1回戦を見ている最中に、この家族シックが襲ってきて、、、

「か、帰りてぇ~~~」

となってしまいました。

多分、勝負に対するプレッシャーから来る、逃げの気持ちもあったと思います。

しかしこんな平日の夜にバロンだ、ガンバライダーだ、と悩んでいる自分がアホらしくなってしまったのですよ。

(^_^;)

それを言っちゃあ、こんなブログなんてお終いよ、というやつなんですが、、。

(;´Д`)

カウンター一発に沈む

1ラウンド目、お相手がゲキレツを2枚引いたにもかかわらず、順当にAP勝ち

そりゃそうです、ムテキを抑えた上にウォズまでいるのですから。

(*^_^*)

オマケに2ラウンド目は、双方ゲキレツインパクトによるライジングラッシュ!

数値がとてつもなく上振れて、なんと698対601とかで親父勝利。

ここで予定通り、バロンバースト

もはやゲキレツインパクトはない、、、これは完全に勝ったな、と。

慢心すると、、、ガンバ神からカウンターというお仕置きをいただきました。

やはり飛電ベルトに装着するライズコネクターによる、カウンターダウンだけでは駄目ですか〜〜!?

しかし、あそこまでカウンターの出ない状況だったのに〜〜!!

あとはガンバライダーの両面リセットバーストからの、次ラウンドクウガバーストで終了でした。

対戦ありがとうございました~~

決勝もクウガ、ムテキ、ガンバライダーのミラー対決になり、そのまま最強デッキが優勝。

戦い終わって、参加者の中にブログの読者さんがいらっしゃり、談笑できたりしたのですが、、、親父の心の中は家族に会いたい気持ちと

「ここまで対策しても勝てんのか?」

という苦い思いがないまぜになっていました。


負けは無意味じゃない

格闘技好きでもある親父が、大会後頭が冷静になってから思い出した関節技の鬼・藤原喜明組長の言葉

「負けた、、ってことは「戦った」ってことですから。逃げてないスからね」

「だから負けって、無意味じゃないんスよ、色々なものを乗り越えて、逃げずに(相手の前に)立ったんスから」

組長、、、アントニオ猪木の影、とまで言われ、生活の全てだった猪木さんと晩年に新日本プロレスとUWFの代表として戦い、猪木さんのルーズジョイント(生まれつき関節の可動範囲が異常に広い)に破れた組長の言葉、、、

負けた、という事は戦ったということ、負けは無意味じゃない、、、

待てよ、、、バロンを返した後にテクゲ取られてカウンターだよな???

テクゲが1ミリも伸びないデッキだから仕方ない、、、のか!?

だったら、バロンを返した後にテクゲに勝てなくてもいい、せめて同等になるデッキならば?3ラウンドまでにキッチリ3段階伸びてくれるには、テクゲ要員がたった1人だけいれば良い、、、

う~~ん!やってみる価値はある!!まだこのデッキには先がある!!

組長!ありがとうございます!!

負けに意味はありました!

ヽ(`▽´)/

明日からまた情熱研究だ〜〜!!

あ、ちなみにその日は半分眠りかけていた息子くんと、思う存分イチャイチャしましたとさ。

\(^o^)/