本命は通りすがりのライダー

かなり力を込めたアマゾンオメガの記事が、見事に大スベりしてしまいましたので、ちょっとアルファは保留します。

(^◇^;)

オメガデッキは、ちと技巧に走りすぎて、ブログテーマの初心者救済とすっかり真逆に行きすぎてしまいました。

大反省でございます。

その点、今回のディケイドは工夫なしで、レーンに置くだけで強いです。

AP、テクゲ、ガッツダウン、言うことございません。

今回のバインダーで、親父の本命はあくまでブレイドですが、世間的に「強いカード」という括りだったら、間違いなく通りすがりのこの人ですよ。

どう使っても強いであろうカードだけに、今回はポンポンポ〜〜ンと3つのタイプ別デッキをご紹介いたします。


①先行逃げ切り型

ライダータイム1弾でクウガを得てから、現在までずっとメタゲームの中心で覇権を握り続けてきたパンチ部

それまではずっとナイサバ率いる剣の時代でしたので、今度は令和ライダーが主流になるまでの短い政権かもしれませんが、銃に時代を明け渡してもらいましょう!

まず親父が最初に組んだディケイドデッキから、ご紹介します。

ディケイド

ムテキ

ディエンド

これは1ラウンドAP+80(扱い)テクゲ4段アップというスタートダッシュを生かして、2ラウンドにムテキをバーストさせて勝つ先行逃げ切りデッキです。

以前作った動画も載せておきますね。

 

持っていたらムテキシンボルを回収して、2ラウンド先行の可能性を上げておきたい所ですね。

ディエンドのAPが累積しない分、2ラウンドからは徐々に負け始め、3ラウンドに完全不利になりますので、早々に勝負を決めてしまいましょう。

意外と勝率は高いです。

自分でアンチデッキを紹介するのも何ですが、実はこのデッキが一番嫌なのが、下のデッキになります。

②盤石バランス型

これはディエンドを龍玄にコンバートしたもので、

ディケイド

ムテキ

龍玄

というバランス型

実はこの構成こそ、パンチ最強デッキの

クロエボ

ムテキ

クウガ

というデッキに構成も強みも、ほぼ同型のデッキになります。

ディケイド=クロエボ

ムテキ=ムテキ

龍玄=クウガ

という位置づけですね。

1番上のディケイドだけが、初期値の累積なし+10のみ勝っていて、その代わりにディエンドシンボルで累積なしで10取られるので、ピタリと互角になる訳です。

そして、最強パンチに比べてダブルブレイカーな分、守りが硬くなっているイメージです。

①と比較して1ラウンドこそAPで10、テクゲ1段階負けるものの、その後はディエンドシンボルも使い、2ラウンドにAP10、3ラウンドにはAP30の差をつけて勝つデッキになります。

とはいえ、差は微々たるものなので、万が一大事な2ラウンドにAP負けした場合、テクゲは最低でもボウギョブレイクまでは持ち込まないと勝てません。

ブレイカーバーストにミガワリブレイカーバーストを当てられれば、勝負はフリダシですから、まだブレイカーが1枚残っている分、微有利です。

そして、その他のデッキに対しては「盤石」です。

唯一の天敵、バロンに対しても、ディケイドが積み上げてくれる分、2ラウンドでほぼ互角。

ディケイドがフィニッシャーなので、ゲンムとレーザーのコンビには不利がつきますが、大丈夫。

生息数は減少しております。

(^◇^;)

小野寺にはキックが2個しかないという構造的な欠陥がありますし、相手にブレイカーがいなければほぼ負け確なので、使っている人もいません。

それに3ラウンドからでも、十分逆転可能ですので、気にしないで大丈夫です。

多分これからレートが上がりそうな気がしますよね、龍玄。
順番無しでこの性能は万能すぎる!

③痛烈コンボ型

最後に紹介するのは、皆さん忘れかけている、とあるカードを成仏させる為のデッキです。

(^◇^;)

そのカードとはRT5-016 LRディエンド

ジャマーディエンドと言った方が通りが良いでしょうか???

ディケイド

ジャマーディエンド

龍玄

今度はムテキをジャマーディエンドに差し替える形になります。

あの強い強い、パンチにも剣にも使われているムテキを外す!?

そんなメリットがジャマーディエンドにあるのでしょうか???

実はジャマーディエンドは、強かったジャマーグリスと全く同じ強烈なミガワリ封印能力を持っています。

2ラウンドに渡るミガワリ封印。

バーストしたラウンドは、固有のアビリティ「味方にディケイドがいた場合」でミガワリを封印。

そして次のラウンドには、ジャマーのタイプ別アビリティで、ミガワリを封印します。

ミガワリ封印を勝ちに結びつける為のシナリオは?

2回のミガワリ封印で、フルパワーのバースト必殺技を入れて勝つには、2ラウンド目、3ラウンド目に絶対!APバトルに勝たなくてはいけません。

これが、ムテキを残さなかった最大の理由です。

最強デッキは、2ラウンドにAP+140、3ラウンドに+190になります。

このデッキは龍玄がいる事で、2ラウンドに+150、3ラウンドには互角の+190までAPを盛れます。

ところがムテキの場合、2ラウンドに+120、3ラウンドに+160までしか、APを盛れません。

「じゃあムテキをバーストすれば良いじゃん!」

それは1つ前に紹介したデッキです。

これはあくまでジャマーディエンドを成仏させる為のデッキですから、それは言いっこなし。

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勝ちをくれるカード

さて、3種類のディケイドデッキを紹介してきましたが、このカードが我々に勝ちをもたらしてくれるカードなのは間違いありません。

バーストした後にもトリプルをとれるので、ムテキはやはり本来の銃アイコンで使えれば、それが一番強いです。

最後にディケイドとムテキ、どちらを真ん中に置いた方がお得なのかを考えながら、終わりたいと思います。

結論から言うと、やはり親父はディケイドを真ん中に置きたいです。

体力はガンバライジングにおいて、1番大切なリソースです、それは間違いない。

だって体力がゼロになったら負けで、1でも残ってれば勝ちなゲームなんですから。

(⌒-⌒; )

それでも体力を+1500して、2ラウンドにストレート負けする可能性を減らすよりも、

「トリプルを取る可能性を上げる」

方が、よほど重要だと考えるからです。

キチンとトリプルさえ取れていれば、APバトルに勝てますので、そもそも体力の減りを心配する必要はないわけです。

銃アイコンが1つ増える事によって、何%トリプルが出やすくなるのかの計算は、keijiさんに任せておいて。

(-。-;

バラスロデッキ愛好家の方には申し訳ないのですが、やはりトリプルボーナス+60は最強なのです。

どのカードにも設定されていない、最強の人間能力ですので、その可能性を高めるのはこのゲームをやる上でとても健全です。

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さて、全国民が待っていたクウガライジングペガサスも実装され、弱体化どころかこれからも熱くなりそうな銃デッキ!

これからも盤石な時代を築くのか!?それとも!?

新しい時代まであと数日!どちらにせよ言えるのは、、、楽しみましょう!!

\(^o^)/