オーバーチャージ廃止!

前々から賛否両論だったオーバーチャージがライダータイム1弾から廃止されました。

熟達者になると、オーバーチャージが来ることを考えて、あまり「やりすぎない」デッキを組んでいたのですが、これで文字通り「手加減なし」対決になったわけです。

例えば、、、

先行でブレイカーバーストしてもチャージなし

 

ゲムデウスクロノスに全封印されてもチャージなし

 

G2-007LRブレイブビートゲーマーに全封印されてもチャージなし

 

G5-042LRアマゾンネオがいくらAPを下げまくってもチャージなし

まさに禁じ手なしのセメントマッチです。



ならば容赦なくテクゲマックスできる!

BM弾の最後の方は、とにかく

テクニカルゲージの差がある=オーバーチャージが来る

 

そんな暗黙の了解があったため、2ラウンド目にテクゲがマックスになる最強デッキは、チャージを喰らいまくり、BM弾の最後の方では鳴りを潜めてしまいました。

かわりにプトティラ+ジーニアスが出てきたというのもあるのですが、不用意にテクニカルゲージを伸ばす事にリスクがあったのは間違いありませんでした。

しかし、セメント(プロレス界の隠語で殺し合いに近い真剣勝負の事)が解禁された今、2ラウンド目にテクゲマックスにしても、何もお咎めはないわけです。

上げろ!最強デッキ復活の狼煙を!

ところが、今世間を賑わせているのは、以前のような

・ナイトサバイブ

・PKO

・ゴーストorディケイドorゲンム

ではありません。
(ここでは2ラウンド目にAP+100、テクゲマックスになるデッキを最強デッキと呼んでいます)

・RT1-070GLRクウガ

・BM6-017LRジャマーグリス

・BM3-035LRチェイサーマッハ

このパンチ部の3人なのです。

1ラウンド目からAP+50(扱い)

テクゲは3段階アップ、2ラウンド目には当然マックスになります。

まぁ、安定して強いんですよ。

勝ちパターンが沢山あり、2ラウンド目にチェイサーマッハバーストからの勝ちパターンが1番多いのですが、相手にテクニカルがいたらグリスがミガワリを封印して2ラウンドに渡ってフルパワーのバースト必殺技を叩き込みます。

(バーストしたラウンドは、グリス固有アビでミガワリ封印、次のラウンドはジャマーアビリティでミガワリ封印)

そして最後はクウガのバーストでガッツ超絶ダウン(固有アビで超ダウン+フィニッシャーアビでダウン)でしとめる。

さらにクウガとグリスで相手のカウンター確率ダウン×2、チェイマがオイウチ確率超アップと、相手からしたら付け入るスキがありません。

プトティラジーニアスも裸足で逃げ出す強さです。

ガンバライジング親父を始めて以来、パンチ部パンチ部と弱い者の味方のように言い続けてきましたが、本当に強いパンチ部デッキの誕生です。

こちらの動画でも、その安定感を確かめてください。

ちなみに体力が見切れてしまっていますが、2ラウンド目バーストの時は相手の体力は8000近く残っていました。

とはいえ、本家はこっちじゃい!

スラッシュ部ファンの貴方、ご安心を。

スターの数ではスラッシュの方がよほど多いですからね。

ナイサバはいつまでたっても強いし、CPレーザーに封印されないライダータイプで強い人たちもかなり豊富にいます。

しかし、前述の古い最強デッキではクウガ率いるパンチ部デッキに勝てません。

というのも、勝負が長引けば長引くほど不利になっていくからです。

何度も書いているので、耳にタコかもしれませんが、スロットの外側に貯まるAPボーナスは100が上限です。

それ以上は1ミリたりとも上がりません。

しかし、スロットの内側に貯まるAPボーナスは無限なのです。

2ラウンドまでは、旧最強も新最強も同じ100なのですが、3ラウンドからは40ものAPボーナス差がついてしまいます。

活路はAPマイナスと剣+100にあり!?

スラッシュ部が持っていて、パンチ部が持っていないものを探しました、、、

それが「相手のAPマイナス」と「剣+100」です。

まず相手のAPマイナスから見ていきましょう。

パンチ部にも冒頭に名前が出たアマゾンネオという親父の惚れ込んでいるカードがあるし、事実強いのですが、条件がテクゲパーフェクト勝ちです。

しかし、スラッシュ部にはクロノス、ゲムデウスクロノスとドラゴナイトという難しい発動条件の無いAPマイナス持ちがいます。(クロノスとゲムデウスは両立できませんが)

店舗大会でクロノスとドラゴナイトの2人が並び、最終的には相手の中央のライダーのスロットが20になるのを親父はリアルタイムで目撃しました。

会場は大爆笑でしたが、親父はうすら寒さを感じるほど強かったのです。

相手のAPマイナスの強さは、これだけではありません。

これから最強デッキのカウンターとして蔓延するであろう、ガンバライダーのAP+スロットボーナスリセットにも耐性があるのです。

いくらボーナスをリセットされようが、関係ないわけです、そもそも積みあげていないのですから。

とはいえ、このカウンター確率全盛時代にテクゲアップ無しというのは、いくらなんでも怖すぎます。

そこで安全策と冒険策の2つをご紹介いたします。

APマイナスデッキを考える

安全策

G2-001LR エグゼイド ドラゴナイト

BM2-021LR ナイトサバイブ

BM5-043LR ブレイカーゲンム

冒険策

BM5-044LR ゲムデウスクロノス

BM4-032LR Wエクストリーム

BM5-043LR ブレイカーゲンム

これらは何かを組み替えたり、ゲムデウスをクロノスに入れ替えるのも自由です。

APをもっと盛りたい方は、ブレイカーを諦めてPKO採用でも可です。

安全策から行きましょう。

1ラウンド目のAPを+60(扱い)にする事で有利をとり、テクゲは1段階ほど新最強に遅れをとるものの、安定した戦いを繰り広げられます。

(2ラウンド目、シンボルで+20すると+110扱いになるのもポイント)

3ラウンドには、テクゲもマックス、APも+140でピッタリ追いつきます。

次に冒険策です。

APリセットに強いWエクストリームを入れて、1ラウンド目のテクゲ勝負にも追いついていますが、Wのスロットが事故ると、かなり目も当てられません。

それ故の冒険策なのですが、ブレイブタイプバーストによるスロットボーナスは最強対決に強い一手となります。

ゲムデウスにしたのは、もちろん体力で相手を上回る為です。ガシャットスキャンでドクターマイティをスキャンする事で、さらに体力を盛れますがゲンムにムテキスキャンで体力を削っていった方が良いかもしれません。




2018.9.28 動画追加しました!

最強デッキと呼ぶには、どちらもキワモノすぎるきらいがありますが、CPレーザーとAPリセットガンバライダーの影がちらつく世界では両方に耐性のあるデッキと言えます。

「安心しろ、スラッシュには俺がいる」

ちょっと長くなってしまったので、剣+100については、次回に持ち越します。

さて、上のセリフは誰が言ったのでしょうか?

俺に切れないものはない人か?天の道を行く人か?それとも黒い穴を作る生命体なのか!?

(答え:全員)