大会=情報の宝庫

今シーズン2回目の大会に参戦してきました。

親父は大人大会しか参加しないと決めておりますので、今回も埼玉県は狭山市のキャッツアイ狭山の夜大会に参戦です。

今回は前回より1名多い8名トーナメントで、ちょうど片山が埋まる陣容です。

さて、親父は1つの思いを胸に大会に臨んでいたのです。


バロン

そう、今回の一回戦は絶対にバロンで行こうと思っていました。

(^◇^;)

あれだけ情熱研究した後ですからね〜〜

絶対に輝かせてあげないと!

電王、バロン、GLRブレイドのAP盛りチームで挑みます。

お相手は、、、、

クウガ

メカキバ

ガンバライダー

、、、ブレイカーいないね、、。

うん、いないね。

やったろやないか〜〜!!

\(^o^)/

バロンはブレイカーがいなくてもやれる所を見せますよ〜〜。

キバにひっかかるのは、真ん中の電王のみで、しかもブレイドの外側への盛りは累積としては最高峰です。

そして、1番研究の成果を感じられたのは、バロンバースト後のテクゲです。

お相手はテクゲガンバライダーでしたが、3ラウンドに270を突破できずに、テクゲは2段階

こちらはブレイドが地道にコツコツとテクゲを上げてくれていたので、3段階になっていました。

テクゲをパフェ止めした瞬間、勝利を確信しました。

APバトルに勝っていたので、ブレイドはガッツ超絶ダウンを持つからです。

終わってみればまさかの完封勝利

バロンの情熱研究が実を結びました。

あと、ブレイドもね。

この連続バーストの流れは相性が良すぎる!

やったよ!ギラファさ〜〜ん!!

\(^o^)/

二回戦の前に、、、

親父が一回戦第一試合、師匠のオジョーさんは一回戦第四試合でした。

親父が一回戦に行く前に、師匠に呼び止められます。

「合言葉を教えましょうか?」

「???何ですか???」

「決勝で会おうぜ(サムズアップ)」

サムズアップ返せず、、、

そうなんです、オジョーさんと当たるのは決勝でのみ、、、行きましょう、やったりましょう!

オジョーさんのデッキは、

G1-014 LR 封印ゲンム

クウガ

クロエボ

というオジョーさんの代名詞ゲンムのバリエーションのひとつ

(本当に7色あるから怖いわ)

相手のバーストに合わせて、クロエボをミガワリバーストさせるデッキです。

全国のショップの方、ゲンムが3,000円超えてしまったのは、この人のせいですよ〜〜

(−_−;)

師匠に変わり、弟子がお詫び申し上げます。

orz

「次はこのカードを高騰させますよ」

と、出されたカードは親父もポチったばかりで情熱研究真っ最中のカード!?

「可能性を感じますよね〜〜」

2人で笑いあったそのカードはいったい何なのか!?次回以降にお披露目いたしますので、お楽しみに。

お相手は先週の大会で、親父にお声がけしてくださったマサールさん。

マサールさんのデッキも興味深く、

ガンバライダー

プチマキシ

クウガ

というスロット内外に素早くAPを貯めていくデッキ

70→140の動きは1ラウンドは最強デッキ以上、2ラウンドは同等。

2ラウンドバーストをガンバライダー にして、3ラウンドのプチマキシのRPを残す作戦でしょう。

「マサールさん、頑張って!お相手はめちゃくちゃ強いから」

とか心の中で応援していたら、今日のテクゲは滑る滑る!

いやもう、滑るとか言うレベルを超えてました。

オジョーさんが、テクゲ半分以下になってるのを初めて見ましたよ。

そして、2ラウンド目のオジョーさんのミガワリバーストの際、ギャラリーしていた親父と主催者のタイチパパさんの会話は、、、

「オジョーさん、どっちバーストですかねぇ」

「勝負を決めに行くなら、クロエボだけど、、、」

「ゲンムだよな」

「ゲンムですよね〜〜」

ノータイムで一分の迷いも見せずにゲンムを裏返すオジョーさん。

「やっぱり〜〜!!」

\(^o^)/

勝負はまだ2ラウンド、体力が負けている時は、やはりゲンムからが鉄則です。

ゲンムのバーストアビでスロット内+20、トリッキーアビでスロット外に20〜60が同時に貯まる

盤石の体制が出来ました。

3ラウンドにクロエボがバーストし、マサールさんの体力は4000台に。

4ラウンドを迎え、通常APに加えゲキ100も装備しているオジョーさん

マサールさんのめくれているゲキは1枚のみ

「盤石や、、、」

何故か関西弁で内言していると、こういう時に止まるんですね〜、ゲキ2枚。

マサールさんの大逆転勝利です。

「決勝で会おうって言ったのに〜!!」

(^◇^;)

二回戦

一回戦をギャラリーしている最中に、対戦中の

GLRムテキ

龍玄

GLRバインダーディケイド

を見ながら、オジョーさんが熱弁していたのは、、、

「このデッキはムテキよりもディエンドの方が絶対に強い」

という熱論でした。

ハザードがいる環境では、デッキを問わずRP管理が問われるのは間違いない

「テクゲさえあれば何とかなる」

が座右の銘のオジョーさん、テクゲリセットされるのは、やはり我慢ならないようです。

龍玄でRPを稼いで、さらにディエンドで盗んで、自分を増やして相手を減らす

さらにディケイドとの相性もとれて、何よりもテクゲのアドバンテージがデカイ

「なるほど〜〜」

と感心していると、

畳み掛けるようにさらに相手のブレイカーバーストに対して、龍玄をミガワリバーストさせるのは悪手だという話もありました。

テクゲが次のラウンドまでしか伸びない龍玄は、バーストさせると一段ずつテクゲを下げてしまいます。

テクゲはあくまでオマケで、表でAPを稼ぎ続けるのが龍玄の役目

こちらからのバーストは1番手で全然オッケーだが、ミガワリバーストはあかんと。

勉強になるわ〜〜、目から鱗。

これだけでも来て良かった。

というわけで、二回戦は

GLRバインダーディケイド

テクニカルディエンド

龍玄

習った事は即実践

\(^o^)/

お相手は

GLR電王を真ん中に、

GLRジオウディケイドビルド

ガンバライダー

のガチムチデッキ

見た瞬間に「ミガワリ封印だな」というのがわかりました。

(^◇^;)

しかし、こちらも盛りは弱くないぞ、と。

最初のラウンドから、双方がトリプルでAPも高い

2ラウンド目もとられ、やはりミガワリ封印

しかし、親父愛用のカウンターミガワリ封印ではないので、カウンターの可能性はある!

3ラウンド目のAPを見てください

お相手のキックトリプルに対して、こちらは銃トリプルで勝利!!

剣トリプルだったら負けてた〜〜

(^◇^;)

ノータイムで龍玄バースト、自分からなら良し!

しかし、親父は忘れていたのです。

今日のテクゲはツルツルだという事を、、。

そして魔が指すとは、こういう時に出来た言葉なのでしょう。

1ミリも伸びていないテクゲにパーフェクト負け

カウンターを取る側がカウンターで負ける絵が脳裏をよぎります、、。

しかし、カウンター来ず!結局大会を通して、一回もカウンターは出ませんでした、、。

「今日はテクゲは要らないって事ね」

決勝戦

オジョーさんを破ったマサールさんとの決勝

決勝で使うデッキも実は決めておりました。

「決勝まで行ったら、ユウゴさん直伝の疾風ウォズで行こう」

大会の前日に掲示板で、2人で返信欄が無くなるまで盛り上がっていたのです。

(^◇^;)

しかし、お相手が出してきたのはハザード、、、

唯一相性が悪いと2人で言っていた、プチマキシハザードの片割れですわ。

(⌒-⌒; )

しかし、真ん中に電王がいる。

エースのスロットは空っぽにしてやるぜ〜

空いたスキマにガンバライダーをねじ込んで、勝つプランが出来ました!

しかし1ラウンド目にマサールさん、ゲキ2枚、、、

嫌な予感しかしないな〜〜、デッキ関係ないやつじゃない、コレ。

(−_−;)

案の定、2ラウンド目ゲキレツインパクト!!

こっちにはフィニッシャーは、、、いた!疾風がフィニッシャーですね〜

ハザードが裏返るも、こちらもゲキ2枚でリーチ

最近親父の中で流行っているプレーがありました。

「ゲキ2枚揃ったら、次のラウンドはボタン連打」

何故か揃うんです。

(マイブームにつき、根拠なし)

スラッシュ!スラッシュ!スラッシュ!!

「あれ〜〜!!」

師匠からは

「なんでゲキ狙わなかったんですか!?」

との叱責です、おっしゃる通り

(⌒-⌒; )

「いや、狙ってこれだったんですが、、、(が〜、が〜〜(エコー))」

というわけで銀冠でした

まぁ、やりたい事やれたので満足です。

(^◇^;)

今回の大会でつくづく思ったのは、

「オジョーさんが参加されると、ゲンムを警戒しなくてはならないので、途端にデッキにバリエーションが出る」

とてつもないマンパワーを感じました。

(^◇^;)

銃最強を出すのは、トリッキーとフィニッシャーを避けて、強さを保ちたいからです。

トリッキーとフィニッシャーは、もれなくこのカードに捕まってしまいますから。

ハザードなんて本当にただの紙になってしまいますからね〜。

そうやって人読みされるくらいの存在になれたら、より一層ライジングが楽しくなりますよね〜〜

「ガンバライジング親父来たから、ブレイカー使うのやめよう」

「逆に小野寺使ってやろう!」

「あいつまだウォズを諦めてないから、プチマキシで勝負しよ」

とかなったら、メチャクチャ楽しいですもんね〜。

\(^o^)/


次回予告です

そして、師匠がまたとんでもないデッキを開発してしまいました。

これを使えば決勝勝てたのでは?と今でも後悔しています。

ヒントはこの画像です。

もう1つの大ヒントは、ゼロワン勢いっさい使いません。

(^◇^;)

お楽しみに。




つ、強え〜〜