神の才能に天敵がいた!?

神の才能を持ったブレイカーゲンムにも天敵がいました。
ブレイカーである以上、この人の魔の手からは逃れられません。
そうです、相手がブレイカーであれば1ターンの間、アビリティを封印してしまうバロン先生です。
もともとゲンムがいなくても強いカードだったのですが、一時期大量発生したため、ブレイカー封じの効かないブレイカーであるディケイドが多用されたり、そもそもブレイカーを使わないデッキが復権したりして姿を消していました。

三すくみ状態

前にも書いた記憶があるのですが、カードゲームでは三すくみという状態が非常に楽しいと思うのです。
三すくみ=ジャンケンですよね。
ある強いデッキがあっても、相性的にこれには勝てない、でもこっちには有利、という状態。
ゲンム入りの新最強デッキは、バロン入りデッキに苦労して、バロンデッキはテクゲが伸びない分ブレイカーなしのデッキに苦労する、そしてブレイカーなしのデッキは最強デッキには苦労する。
それぞれ苦手なデッキに勝てないわけではないんですが、やっぱり辛い
でも大多数はこのデッキを選ぶだろう、と読んでデッキを選択する。
この作業がえらく楽しいんです。
読み通りになればウヒャヒャとなるし、読み外れれば外れたで、ゲキレツに止めてやる!と気合いが入る。
メチャクチャ楽しいです。

バロンが流行れば、、、

 
この人がまた台頭するかもしれません。
先日、読者さんから「テクゲが累積しないのがショック」と言われてしまいましたが、ディケイドの強みはこちらにも書きましたが、
アビリティが最初から出っぱなし
という所にあります。
バロンにもG1-14ゲンムにも封印される事はありません。
しかし、バロン読みのディケイドで来るな!と読み切れれば、またブレイカーゲンム入りの最強デッキが強いわけで、、、ああ迷う、ああ楽しい。
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