続々強いデッキが出てきやがったぜ

ちょっと前に紹介した盟友リキさん作の

・GLRクウガ

・LRメカニカルアギト

・LRアマのゾンニューオメガ

楽しくて強いデッキ、覚えてらっしゃいますでしょうか。

あれのニューバージョンというか、亜種がたくさん出てきております。

確かにクウガでスロットを、アギトでテクニカルゲージを強化する表面の万能さと、クウガのバーストトドメ能力、アギトバーストによる総合強化能力と、スキのない強さを発揮しているコンビです。

しかも仲が良い。

しかし、3枚目にチョイスするカードが問題で、アギトの強い能力は星5つでないと発動しないのが、問題である事は、前述の記事の際にも取り上げました。

AP偏重なくせに小技も効きます編

タイトルの①が気になるでしょ?

そうなんです、今回と次回はこのコンビの相方探しの旅になっております。

とはいえ、全国であたった方も何人もいらっしゃるでしょうし、ランキングにも入っていますので、バレバレはバレバレなのですが、そんな事は気にしちゃいられません。

自分の為にも記事化していきますよ~。

今回はAPもりもりと盛るクセに小技も効く、いかれてるくせにいかしたやつをご紹介します。

情報提供してくれたのは、常連でもありますシオシオさんです~。

シオシオさん、ありがとうございま~す。

親父もあれからメチャクチャ使ってますよ~、このデッキ!!

さて、最後の一人ですが

・BM5-042 LR 2人のマイティエグゼイド

デス。

もはや説明不要のライジングパワーをAPに変換する強力カードですよね。

エグゼイドですので、ムテキガシャットで簡単に拳に変更可能です。

その方が強いという説もチラホラございます。

このデッキ、実はシオシオさんに教えてもらう前に全国で当たったんですよね~。

勝ち負けを覚えていないのが問題で、確か息子君のカードで回している時だったような、、、

とにかく「強いだろうけど、ライジングパワーが補填できないから、管理が大変だろうな~」

くらいしか思っていませんでした。

これが親父の浅はかさ、大きな大間違いをおこしていたのです。

ライジングパワー管理は超簡単

ケーススタディです。

スタート時にアギトがライジングパワー+6

エグゼイドがライジングパワー+3

合計でライジングパワー9スタートです。

「ライジングイクサのライジングパワー凄え~!」とか言ってた時代って、そんな昔でしたっけ?

苦笑

1ラウンド目、エグゼイドの能力を使って、RP-5

APはスロット外に+50、スロット内に+20

テクニカルゲージは3段階も上がってしまいます。

普通のデッキ相手であれば、ライダータイム、高スロットトリプル以外なら勝てる数字です。

しかもダブルアタックでRP+4回収、テクゲは負けたとしても1回収しますので、差し引き0の9まで、RPは戻ります。

エグゼイドの必殺技で4消費しますので、最低でも5は残るはずなんですよね。

ここでスロットパラパラで、テクゲ負けだとかなりツライ!ライジングパワーは4しか残らず、ラウンド2ではエグゼイドのアビが使えません。

まぁネガティブシンキングはやめて、ポジティブに考えていきますよ~。

ここで動画の1本目をご覧下さいね。

相手を見て、2ラウンドを変化

このデッキ、大味に見えて小技が効いているのはここからです。

ライジングパワーが6以上の場合に限り、ですが。

2ラウンド目、相手に合わせてエグゼイドでAPを伸ばすのか、アギトでテクゲを伸ばすのか?

選択する事が出来るのです。

再びケーススタディです。

(仮に相手がプトジニだった場合

プトティラジーニアスに加わっているカードが何かによりますが、プトジニのAP期待値は

2ラウンド目には+40(+α)です。

もし組んでいるのが逆転型のリセットガンバライダー(多くはテクニカル)や、レガシー、ブレイカーだった場合

エグゼイドの能力は「次ラウンドまで」なのがポイントなので、、

2ラウンドで能力を発動させなくても、+50は残るわけです。

なので、相手がテクゲ偏重型だった場合、クウガの+40、ライダーシンボルでの+20に期待して合計+110のまま、テクゲマックスを選択してテクゲ勝負に持ち込みます。

そしてAPバトル、テクニカルバトルに勝った場合、エグゼイドバーストが有意義な選択肢になります。

テクニカルゲージリセットですね。

(逆に相手がAP盛りデッキだった場合

例:ドラゴナイト、プト、BM1ビルド

今度は素直にエグゼイドの能力を使います。

ライジングパワーはゼロになってしまいますが、こちらはテクゲに勝ってアギトバーストしますので関係ありません。

アギトバーストする事で、さらにAPを盛り込んで、次のAP勝負にかけるのが狙いですから、バースト時点でのアギトのライジングポイントは、極端な話ゼロでもOKなわけです。

アギトが裏返ってしまえば、ラウンド3は、、、

クウガスロットに+60

アギトスロットに+30

スロット外に+100

合計+190

こんな問答無用の体制になります。

ゲキ+100も1つでは追いつきません。

クウガアギトの可能性は、まだまだ続く

さて、その①という事で紹介しましたが、最後に1つ

 

「判断に迷ったら直感を信じろ」

このデッキは小技が効くゆえに、2ラウンドのエグゼイドを何番目に出すかで迷って.考えすぎて間違ってしまう事がままあります。

そんな時は、「なんか行ける気がする」

ぐらいの感じがちょうど良いので、直感に従った方が良い方に転ぶ場合が多いです。

失敗してもまた楽し、ですよ〜。

では最後に対ディケイド激情態の動画をご覧ください〜

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