勝利の法則を決めるために

巷で色々と議論になったり、議論にもならない批判が飛んでいるゲキレツインパクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親父もこの間、恐らく初心者であろう方に2ラウンドと4ラウンドに2回のゲキレツインパクトを喰らい、沈みました。
(^◇^;)

確かに列を揃えなくてはいけなかったライダータイムよりも、お気楽なシステムではありますが、それはおあいこな話。
ガンバライジング親父では、とても大人の言動とは思えない吐き捨てツイートはしません。

仕様なのですから、生かすも殺すも自分次第。
という立ち位置で行きます。

ガンバライジングは、元々全国の仮面ライダー好きなちびっ子向けに作られた「おもちゃ」です。

その「おもちゃ」のうわずみで遊ばせてもらっている大人が、さしたる考えもなしにただ負けて悔しいから「クソゲーだ!」と叫ぶのは、正に大人げ無い行為でしょ。
(;^_^


お相手がゲキレツリーチ

自分がそうなれば最高の開幕、逆に相手に引かれたら、「あちゃ〜〜」な場面。
それがラウンド1のゲキレツダブルです。

 

 

 

 

毎日のようにどこかで起こっているガンバライジングあるあるじゃないでしょうか???
(^◇^;)

ゲキレツインパクトを引いて困る場面って、通常攻撃でキッチリダメージを取らないと勝てないテクゲガン無視のガチ殴りデッキを使っている時。

または「テクゲパフェ止め」アビリティを持つガンバライダーや、ゲイツウィザードのようなカードを使っている時は微妙ですが、基本ゲキレツインパクトは多大なアドバンテージをもたらします。

それが足元まで迫っているのが、お相手のゲキリーチなわけです。

この時にAPに勝ったからとブレイブタイプバーストとかは、全力プレーを超えた、もはや「蛮勇」という事になります。

大東亜戦争の際に、イケイケな若手将校ほど勝ち目のない局面でも、手柄欲しさに「突撃~~!」を繰り返して多くの部下を死なせました。
こういうのを「蛮勇」と呼びます。

自分の体に置き換えれば、
脳が手柄の欲しい若手将校。
脳の命令を受けて動かす手足が、死んでいった部下たちだと思って下さい。

かの大戦の時も、自分に息子・娘がいるベテランの下士官ほど、負け戦を肌で感じていた為、敵が来た時には

「逃げろ〜〜!!」

と部下に命令し、多くの命を救いました。

その時に生き残った兵士たちには平和になった後に、いつまでも感謝された訳です。

今になって考えれば、当然じゃないか!と思うかもしれませんが、あの当時の日本では世の中全体が「常勝日本」「鬼畜米英」「神風が日本を救う」という考えが常識でしたから、敵前で逃げろ!なんて叫んだのが上層部にバレたら、軍法会議で死刑確定です。

それでも「こんな戦争で死ぬ事は無い、お前らには将来がある」と生かしてくれた

どうせなら、そういう上官=脳を目指していきたいですよね。

突撃して部下を死なせないために

ごちゃごちゃ作を弄するのは男らしくない!という意見もありそうですが、男らしさと蛮勇を勘違いしてはいけません。

仕様に文句を言う前に、人事を尽くしましょう。

さて、じゃあ具体的に何するのよ?となりますが、、、

◇うかつにバーストしない

2ラウンドバーストも、相手がゲキレツリーチの状態では「突撃〜〜!」と死への命令を下す上官になりかねません。

ブレイカーバーストした次のラウンドにゲキレツインパクトを食らって、相手のブレイカーを食らって負け
「あるある~~」
(;^_^A

次のラウンドは、自分のゲキレツを増やすのを先決とし、さらにゲキレツインパクトを食らった際に、「ミガワリバースト」をするためにバーストゲージを残しましょう。

テクゲ勝負がありませんから、ミガワリできるかどうかは正に時の運なのですが、ここでミガワリバーストできれば、逆転の目が一気に拡大します。

テクゲが勝てているなら、絶対にバーストしない方がお得ですが、これは理想論で、ゲキレツインパクトを食らった後のミガワリはテクゲの長さに依存しませんので、前述のテクゲガン無視デッキでも、ミガワリできる可能性が残っています。

こちらにブレイカーがいて、2ラウンドAP勝ち、テクゲ負け、相手にはブレイカーがいる、という状況でもお相手がゲキレツリーチなら基本的にはバーストしない方がクレバーです。
ケーススタディで見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バーストした場合】
こちらブレイカーバースト→ミガワリ封印以外ではお相手ブレイカーバースト→五分の勝負
となるはずですが、ガンバライジングの場合は十中八九、次のラウンドはお相手のゲキレツインパクトを食らって沈みます。
(;^_^A
となるとバーストが残っていない以上、ミラクルミガワリが来てくれても、なすすべはありません。

【バーストしない場合】
こちら通常必殺技→お相手ミガワリバーストでブレイカー→次ラウンド不利となりますが、どうせゲキレツインパクトを食らったなら同じです。
次ラウンド、もしミラクルミガワリが来たなら、次にブレイカーするのは自分です。
お相手はゲキレツも使い果たし、ブレイカーを食らっている状況。
ほぼ勝ち確まで持っていけるわけです。

そこまで行かなくとも、ブレイカーを食らうのを1ラウンド早めたのは僥倖です。

次にゲキレツインパクトを食らっても、それが明けたラウンドには少なくとも五分、逆にゲキレツが溜まっていれば絶対有利というわけです。
さらに言えば、2バースト溜めておいて、一気に逆転!という目も残しておけます。
ファイナルまで持ち込んでも、五分は五分。

ファイナルを取れなくて、「勝ちを逃した」と思うのか?「ファイナルまで持って行った」と思えるのかは、今回のテーマではありません。

もちろん、蛮勇が通って相手は最後まであと一枚のゲキレツを引かず、勝ちました!!
そういう場合もあります。
ただそれは実力ではありませんよね。

早いラウンドで勝つ=スコアタ勢以外は無駄

2ラウンドに勝つ意味ってありますでしょうか?
もしスコアアタックの際中であれば、是が非でも欲しい所でしょうが、スコアタに関係ない通常の全国対戦ならばどうでしょう?

記憶を探ってみて欲しいんです。
4ラウンドで勝つ、っていうのが一番「おもしろい」戦いじゃなかったでしょうか?

勝ったり負けたりして、ギリギリ4ラウンドで辛勝!
それが一番記憶に残っている熱い戦いだったのでは?

そうならなくとも、ファイナルまでにゲキレツを増やして、ゲキリーチで臨んだ場合、最悪でもライジングラッシュには持ち込めます。
ファイナルでゲキ一枚も引けなかった、という記憶は少なくとも皆無です。

もし、心の声が「バーストしろ!」と叫んでいたなら、それに従うべきですが、微塵でも「次ゲキレツ食らいそうだなぁ~」と思ったのなら、今回の記事を思い出してみて下さい。
ただ、ガンバライジング親父は勝ちを保証するブログではありませんので、読みが外れた場合は悪しからず御了承くださいませね。
(‘◇’)ゞ


イベント真っ最中

奇跡のほぼお座り一発の、ゼロワンパラレルを引いてしまい、急に「ゼロワン・電王」テクゲガンバライダーの2枚でAP+60デッキ


もしくは「ゼロワン・ブラック」テクゲガンバライダーのディケイド・ディエンド殺しデッキに浮気真っ最中の親父ですが、
(;’∀’)


みなさん、イベントは楽しんでおられますか???

親父の中ではファルコンの相方に、プロトドライブが急浮上しております。
ゼロワンマッチもいよいよ23日まで。

ファルコンの相方は、イベントが終わっても探し続けますが、AP+5は無くなってしまいますので、そこがちょっと寂しいですよね。

最後に恒例のゲンムと、今回はファルコンも貼っておきますね。
価格を容認できる方は、こちらから買っていただくと助かります。

 

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なんかゲンムは相当すごい事になってるなぁ~~、実戦ではなくキャラ人気のグリブリを除けば、実戦に使うカードでは、ガンバライジングの最高値カードじゃないでしょうか?
\( ‘ω’)/